隅田さんぽ 『鐘ヶ淵』はマイナーだけど知る人ぞ知る深い場所!

サロン周辺散歩

当サロンがある東京都墨田区『鐘ヶ淵』

浅草からも近く隅田川が流れる、
地味ではあるけどのどかな住宅地です。

とてもありがたいことにair wiraのサロンには遠方からのお越しの方も多く、

せっかくここまで足を運んで下さるのだから、
少しでも観光要素!?であったり、サロンでの『バリ島の時間』
とここまで来て下さる価値をと思い、街を散策、調べこの記事を書いています。

自身の経験や偶然の出来事!や調べたら結構、この町。

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歴史的にも、話題的にも!?
ディープで珍しいローカルな所でした!
灯台元暗しだなぁ…と調べてみたりしたお陰で色々なことが知ることができ、住んでいる場所にも誇りが持てました!

バリ島でも、惹かれるのはドローカル!が大好きな私。

華やかではない。そしておしゃれな町ではない。
だけど、その中でのディープ?でなんのこっちゃ分からないけど、

『来てみてなんだか、面白いなぁ!面白かった!』

と感じていただけましたら幸いです!

 

鐘ヶ淵の名の由来

2つの謂れがあります。

隅田川がこのあたりで直角に曲がり、それが工匠の使う※曲尺(矩尺)に似ていることから。
※曲尺(かねじゃく)とは、矩尺、指矩(さしがね)とも呼ばれ、目盛りが付いたL字型の工具であり、材木などの長さや直角を測ったり、勾配を出したりするのに使われる。

②普門院は1552年橋場に創建、元和2年(1616)亀戸へ移転したといいます。亀戸に移る際、梵鐘(ぼんしょう)を川に落としてしまい、その地を鐘ヶ淵と呼ぶ伝承を持ちます。亀戸七福神のひとつ毘沙門天としても親しまれています。
※梵鐘(ぼんしょう)とは、寺院などに設置されている釣鐘(つりがね)のこと。 「除夜の鐘」で使われいてる打ち鳴らされる鐘のことをいう。

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①隅田川の方へ歩き端から川を見ると、
グネッと曲がっています!

②この釣鐘をモティーフとした名物のもなかが売っています!

参考記事:「剣客商売」秋山小兵衛の「鐘ヶ淵の隠宅」を訪ねて(https://tokisen.net/5473/
福聚山普門院|鐘ヶ淵由来の伝承、亀戸七福神の毘沙門(https://tesshow.jp/koto/temple_kameido_fumon.html)

巨大な要塞!?白髭防災団地!

全長は約1.2kmにものぼる壁。アニメ、進撃の巨人の壁みたい!(子供達が叫んでたw)
これは、防災拠点としての役割を果たすため長い団地なっているのです。

墨田区は現在も木造住宅が密集しており、そのため震災が起こった場合に、
火災により沢山の犠牲者が出ることが懸念されている。

震災時などの火災から住民を守るため、防火壁としての役割があり、
火災がおきた際に、「白鬚団地」より川側に整備された白鬚公園に住民が避難し
防火壁となり火災から住民を守る仕組み。

そのため、平地の公園になっており、防災団地には巨大な発電機、水のタンク、逃げてきた住民が使用できるテント、トイレ、(食料?)などが保管されている。らしい。

東京都は昭和44年(1969)に高等防災6拠点構想を制定。災害に強い街づくりを方針に。
昭和47年(1972)9月 白鬚東地区再開発事業として都市計画が決定。
昭和50年(1975) 着工。
昭和57年(1982)3月に「白鬚東アパート」は完成。

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因みにアパートとされておりますが、
私が住んでいる10号棟、11号棟はマンションで
この棟の住人は持ち家です。
主人の祖父が1番最初の住人だそうで自治会などやっておったそうな!
そして、私の叔父さんが建築士なんだけど、大学生時に国家プロジェクトとしてこのマンションの設計に関わっていたんだって!(ご縁すごい)

ベランダのシャッターを全部おろして、さらに壁にする点検は月に1回あり、
発電機のチェックの点検も月に1回ほどあります!

団地マニアにはたまらない?場所らしく、地震が来た時に壊れないような作りだったり…
水砲が設置されていたり…、火災時はマンションの上から噴水が出るようになっている(らしい)

かったりなど、要塞としての役割があるレアなマンションなのです。
サロンにお越しの際はお部屋に入れます!笑(ただの部屋なんだけどw)

参考記事: 白鬚東アパート】まるで要塞!イケメンすぎる防災団地を歩く。
    https://sho-waretorokennkyuujyo.com/showaheritage-sirahigehigasiapartment/#toc1

文豪『池波正太郎』ファンにはたまらない!『剣客商売』の聖地

鬼平犯科帳の作者でもある池波正太郎
彼の小説『剣客商売』(※時代劇ドラマ 藤田まこと主演もある)
の主人公の秋山小兵衛の隠宅の設定がなんと『鐘ヶ淵』。

設定上の地図を見たらなんと、目と鼻の先ではないか!?
参考記事:主人公の家のある場所
しかも主人公は、無外流の達人の設定。

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私は居合道を嗜んでおりますが、
その流派が『無外流』…

色々な偶然が重なってしまっているわけですが、
私が居合道をやりたくなって、しかも無外流を選ぶなんて…しかも家も近く!!

狙っていたわけではないのですが、すごいですよねw

そして、池波正太郎ファンのお客さまが何人がいらっしゃるのも、なんともご縁であります!

 

 

名物お土産や、美味しい店もある。ランチおすすめ店あり!

浅草ブランデーケーキの工場、釣鐘もなか…予約困難店などなど、結構色々あります!
こちらの記事にどうぞ!

サロンにお越しの際のランチ&帰りの名物お土産の名店紹介!
サロンの最寄駅の『鐘ヶ淵駅』の徒歩1分〜10分くらいには何回も行きたくなる名店があります! しかもせっかく墨田区の鐘ヶ...

源頼朝が創設した!?隅田川神社

ここら辺の氏神様です。
有名な神社なのですが、密やかな静かな神社です。
狛犬ならぬ、狛亀が珍しい!(正確に言うと亀ではなく中国の伝説上の生物「贔屓(ひいき)」という生き物で、龍が生んだ9頭の神獣・竜生九子の一つで重きを負うことを好むとされ、柱や石碑の土台の装飾に用いられることが多いとのこと。)

創建年代は不祥。
治承年間(1177~1181年)、源頼朝が関東下向の折、暴風雨に遭い当地に至り、荒天の鎮静を当社に祈願し、水神の霊験に感じて社殿を造営したと伝えられています。
 
荒川の下流のこの地は隅田川の終点で、かつては鬱蒼とした森が広がっていました。
樹木が繁茂し、隅田川の増水にあっても沈むことがなかったため、人々からは、
「水神の森」・「浮島の宮」と呼ばれて親しまれ、「船霊社」とも称されました。
昔から、河川交通の要衝でもあり、海運・運送業者からも尊崇を集めていました。
 
水神の森は「江戸名所図会」にも描写されているように、川岸にあった水神社(現・隅田川神社)の鎮守の森でしたが、その後、首都高速道路と防災拠点建設事業のために失われ、隅田川神社自体も100mほど南に移されて現在地に鎮座しました。 明治5年に「隅田川神社」と改称されました。

参考記事:墨田区『隅田川神社』https://ameblo.jp/08780873/entry-12396885321.html

ひっそりした神社ですが、日本の神様カードにも記載がある由諸正しい神社です!

カネボウ(kanebo)の創設の地

鐘ヶ淵は化粧品会社カネボウの創業の地で社名の由来となった土地。
(※カネボウは2007年に経営不振のため解散しましたが、化粧品事業のみ花王、その他事業はクラシエへと引き継がれた。)

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近くにカネボウ公園
そして花王の倉庫?があるよ!

能『隅田川』の梅若丸のゆかりの地

こちらは悲劇のお話なのですが、能の題材としても知られている伝説があります。
徒歩圏にある『木母寺』に梅若塚として再現されており、
毎年梅若忌の命日である4月15日梅若丸大念仏法要・講演 能「隅田川」について・芸能奉納「隅田川」・大護摩供を執行しています。

天台宗 梅柳山 木母寺ホームページ:https://www.mokuboji.org/

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